犬 室内犬 室外犬 利点 健康 病気 早期発見



犬はできれば室内で飼おう

 
a.基本編
犬舎の選び方
犬の歯や消化機能の話
犬の基本的な習性について
犬と人間の関係
犬の寿命について
犬の性格は飼主がつくる
犬は室内で飼う
b.しつけ編
犬の食事のしつけ
犬のトイレのしつけ
犬のしつけの開始時期
犬のしつけの心構え
犬のしつけに効果的な方法
犬のハウスのしつけ
来客があると吠える
c.日常編
犬が家具をかじるのですが
吠え続ける犬をどうしたら?
外に飛び出して困る!?
犬の歯の手入れ
犬の気持ちを知りたい
犬の入浴の回数は?
犬の爪を切るときの注意点
d.食事編
人間の残り物ではダメ?
老犬の食事や管理
与えてはいけない食品は?
ドッグフードに変えたい
犬に手作りの食事
食卓の食べ物は与えない
e.健康管理編
犬の春の健康管理
犬の夏の健康管理
犬の秋の健康管理
犬の冬の健康管理
犬の乗り物酔い
犬の歯槽膿漏
犬が食事を食べ残す

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Q:犬はできれば室内で飼おう
住宅事情もありますが、日本では犬を室外で飼う人が大変多

いですが、できれば室内で飼うことが望ましいといえます。

これは、犬の大きさや、種類にかかわらず、すべての犬に言

えることです。その理由は二つあります。

一つは、犬の健康面です。室外には、雨風や日光、気温の変

化や騒音、猫などの他の動物などがあらわれたりします。

こうした環境に常にさらされることは犬の病気の一因になっ

ています。蚊によるフィラリア症、ノミやダニによる寄生虫

病、蚊や寄生虫による皮膚病も室外犬に多くみられます。


二つ目は、犬のしつけがしやすくなることと、家族の一員と

してより深く犬と付き合うことができる点があります。

室外で犬を飼うと、犬のいる場所にいかなければ犬の様子は

わかりませんし、やってはいけないことを犬がしていても、

「してはいけない」としつけることができません。

犬はしてはいけないことを、その場でしたときに教えてあげ

なければ、理解することはできません。

室内で犬を飼えば、犬が悪いことをしそうになれば、その場

で注意してあげることができるのです。


犬と常に一緒にいることで、犬の気持ちや快不快をつかみや

すく、これはしつけの時に効果があり、犬の病気の早期発見

にもつながります。


室内犬の場合、「ハウス」のしつけを怠ると犬は家全体

を自分の縄張りと思い込み、トラブルの元となります。

「ハウス」のしつけさえできていれば、飼い主の都合で

犬を「ハウス」にいさせることができます。
犬舎(犬小屋)は、見た目に惑わされず、犬にとって住

みやすいものを選びましょう。材質は木製、プラスチッ

ク製、鉄製、布製のものがあります。成長後の大きさ

を考えて、スペースに余裕があるものを
ドッグフードは犬にバランスのとれた食事を与えるのに

最適な食品です。犬種や犬の年齢、幼犬、子犬、成犬

、あるいは妊娠中の犬などを対象とした様々なタイプが

あります。
犬を飼い始めて飼い主を悩ませる問題のひとつにトイ

レのしつけがあります。我が家に子犬を迎え入れたら、

早い時期からトイレのしつけを開始します。
犬は、本能として走ったり、動きまわったりと活動的な

ことを欲する動物です。一日に一定時間、運動させる

ことは犬の健康にとって、とても大切なことなのです。
愛犬を快適に過ごさせてやるためにも、体の各部の手入

れを行わなければなりません。日常の手入れにおいて

必要な器具をご紹介します。
飼育ノウハウに関しての実践にあたりましては、必ず飼育者の責任と判断に

おいて適用されますようお願い致します。当HPは適用時におけるあらゆる

結果について一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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